毎年この時期は一般的には株は高くなる傾向になるのですが、東京市場は急落な事態となっています。
個人的には割安株を購入するときはこのような急落の時期が買い時だと思うわけです。一方、相対的に現状はかなり株が高くなってきているので、割安株をしっかりと探して購入することが大事だと思うわけです。
株が安いかどうか、指標としては、PERやPBR、配当金などを考慮に入れます。
PERは株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているかの指標です。PBRは株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを見るものです。私の場合は、PBRが1以下、PERが10以下のものを基本ベースにしています。
ただ、今安いと思っても今後さらにやすくなる可能性もあるので、企業の成長性を見極める必要があるわけです。
PBRやPERが低いのは今後成長なく思っている人が多い可能性もあるからです。
安い価格で購入しておけば、今起きているような株の乱高下に左右されず、下がったからすぐ売るような自体を避けることができます。長期的に成長する企業の株を見極めて投資したいものです。
なお、株主優待も見逃したくないですが、必ず割安な時に買いましょう!優待はもらえるけど株価下落で大損という自体になってしまう可能性もあるからです。